★WWW XXXIII Vol.3-3
写真投稿枚数が決まっているので、分割記事になってます…。
★☆★
昼食も済むと満腹感と疲労で眠気がえらいことになってきましたが、続いて第8札所である長谷寺を進攻します。
分かり難いですが、山頂まで道が続いています…。
仏の膝元なのに鬼の様な石段に挑ませられます。
筆者は膝が爆笑しながらも攻略し、漸く境内らしいエリアへと到着しました。
斜面に迫り出した舞台もあり、景色が一望出来ます。
無論、緑しか見えません。
納経を済ませて恒例の散策へ。
見た目通りの広大かつ高低差のある境内でした。
池には亀が! 地味にテンションが上がりました。
そんなこんなで麓まで降りると、一つの看板が目に留まりました。
番外札所、と…。
昼食を摂った商店街の奥に西国三十三ヶ所に連なる番外の寺があるとの事で、目と鼻の先なら、とこちらも攻略しに行きました。
番外札所 法起院。
こぢんまりした境内で、納経を済ませそそくさとあとにします。
疲労困憊で口数も少なくなる中、いよいよ本日最後の札所を目指します。時刻はおやつ時。納経の受付時間は17時までで間に合う事は間に合いますが、体感的にはギリギリ。
山道から奈良市内を目指しますが、所々道を間違え、不安を抱えながら進みました。
途中、レーシングクラブっぽいライダー集団の撮影現場にも遭遇しました。
紆余曲折あり、漸く奈良市内へ。
目的地付近まで辿り着きましたが、中々駐車場が見つからず池のある公園を3周ほどぐるぐる。
クロさんのお陰で漸く駐車場へと辿り着きました。
法隆寺なども近いようで、数多くの外国人観光客も目に入ります。
観光客の流れに続き、いよいよ第9札所である南方堂へ。
最早ここまでくると悟ってるワケでも無いのに無心で合掌するに至ります。
ラストを飾る納経を済ませ、あとは時間を気にせず散策へ。
かの有名な五重塔と東金堂です。法隆寺も含め見る予定が無かったので不意打ち気味でした。
同じく境内にある中金堂は改修工事中でした。来年には工事が終わるそうですよ。
この後は付近の商店街を冷やかし、茶屋で一服してから帰路につきました。
中々に密度が濃い日であり、体力不足が身に染みる企画です。
次回は滋賀エリアでしょうか。天候に恵まれる事を祈ります。
では!
★Yuya
P.S. 帰宅後、急遽の呑みの誘いで朝までコース。勿論ぶっ潰れてました。
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